九州北部と中国地方で線状降水帯発生 約41万人に避難勧告=NHK

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大雨 - Sputnik 日本, 1920, 19.07.2022
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18日深夜から19日朝にかけて、福岡県、佐賀県、大分県、山口県、島根県では線状降水帯が発生し、大雨となっている。自治体が避難などの情報を放送局に伝える「Lアラート」の情報をもとにNHKがまとめたところによると、19日午前9時半の時点で約19万世帯・約41万人に避難指示が出されている。
このうち、島根県出雲市では、計7万人に警戒レベル4(5段階中)にあたる避難指示が出されており、危険な場所から全員避難するよう呼びかけている
NHKの予報によると、20日朝までの雨量は、九州北部・南部で1時間あたり最大250ミリ、四国・近畿で最大200ミリ、東海で最大180ミリ、関東甲信で最大150ミリにおよぶ。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけている。
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