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ロケット「SLS」と「スターシップ」の開発プロセスが米国で比較される

© AFP 2023 / Aubrey Gemignani/ NASANASAの「スペース・ローンチ・システム」(SLS)
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米ArsTechnicaのコラムニスト、エリック・バーガー氏は、米宇宙開発企業スペースXの新型ロケット「スターシップ」と、米航空宇宙局(NASA)の実績のある請負業者が製造する超重量ロケット「スペース・ローンチ・システム」(SLS)などを比較し、開発プロセスはNASAの請負業者よりもスペースXのほうが複雑かつ高速だとの考えを示した。
バーガー氏は、スターシップが初の統合飛行試験で爆発したことに言及し、これは一般の人々には失敗のように見えるが、実際は違うと指摘し、それはスペースXとNASAの請負業者の宇宙船開発へのアプローチが異なるからだと説明した。

「これは、失敗が許されないNASAという機関のやり方を見ている一般の人々にとっては失敗のように見える。NASAの失敗は人命や数十億ドル相当の衛星の損失を伴うことが多い。したがって、もちろん、政府機関の爆発はよくない」

バーガー氏は、スペースXが反復型の開発手法を用いていることに注目している。この手法では実地テストが数多く実施され、テストの結果に基づいて迅速に修正が施される。そのため開発プロセスが大幅に加速するという。
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同氏によると、SLSの開発には10年かかり、数十億ドルが費やされ、その結果、ほぼ申し分のない初飛行を成し遂げた。
一方、バーガー氏は、イーロン・マスク氏率いるスペースXは数回の「失敗」を経てもっと早くこれを実現できる可能性があるとの見方を示している。
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