- Sputnik 日本, 1920
穀物合意 現状と今後の展開
ロシアとウクライナの間の紛争は世界の食料安全保障は問題が先鋭化した。両国ともに農業生産物の輸出大国に数えられるが、戦闘開始後は、穀物の港からの積み出しが難しくなった。これを解決するためロシア、ウクライナ、トルコ、国連は2022年7月22日、穀物合意を締結。合意はウクライナ産穀物を黒海を通って安全に輸送する回廊の設置とロシア産生産物と肥料への禁輸制裁の解除が目的だったが、これが誠実に遂行されていないことにロシア外務省は憂慮を表し、西側諸国の合意違反を非難。この特設コーナーは穀物合意問題についての最新のニュースをご紹介しています。

穀物を積み込むためにロシアへ向かっていた船舶で爆発物の痕跡が見つかる

© Sputnik / Turkish Defense Ministry / メディアバンクへ移行乾貨物船
乾貨物船 - Sputnik 日本, 1920, 28.07.2023
サイン
ロシア連邦保安庁(FSB)は、かつてウクライナに爆発物を輸送するために使用された可能性のある船舶を発見した。FSBによると、これはロシアのロストフ・ナ・ドヌで穀物を積み込むためにトルコから出航した乾貨物船BMO RIVER。
FSB広報室は「テロ行為や妨害行為を防止し、航行の安全を確保するための作業を行っていた際に、FSBはかつてウクライナ領土に爆発物を輸送するために使用された可能性のある新たな外国の民間船舶を発見した」と発表した。ロストフ・ナ・ドヌで穀物を積み込むためにトルコから出航した乾貨物船で、爆発物ジニトロトルエンとトリニトロトルエンの痕跡が見つかった。この船は今年6月と7月に2回、ウクライナ南部オデッサ州のレニ港に寄港したことがわかっている。FSBは、乾貨物船BMO RIVERがクリミア大橋の下を通行するのを禁止することを決定した。またBMO RIVERには、ロシアの領海から直ちに退去するよう命じられた。
露外務省・ザハロワ報道官 - Sputnik 日本, 1920, 06.03.2023
穀物合意 現状と今後の展開
ロシアは公正な合意なら「穀物合意」の義務遂行する=露外務省報道官
これより先、FSBは同じくロストフ・ナ・ドヌで穀物を積み込むためにトルコから出航した別の乾貨物船でも爆発物の痕跡を発見していた。捜査情報によると、船は今年5月にウクライナのキリヤ港に寄港、その後7月にトルコで船名を変更し、乗組員も交代した。
スプートニク通信は先に、ロシアが所謂「穀物合意」への参加を停止した理由について報じた。
関連記事
「穀物合意」で使用されているウクライナの港で放射性物質が搬入された恐れがある=露外務省
最貧国への供給はわずか5.4% 穀物合意
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала