ベルゴロドへの攻撃はテロ行為=プーチン大統領

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プーチン大統領 - Sputnik 日本, 1920, 01.01.2024
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プーチン大統領は、12月30日に起きたウクライナ軍の露ベルゴロド市への砲撃はテロであり、「民間人を明確に狙った攻撃」と断言。元旦にモスクワ州のヴィシュネフスキー記念軍事病院を視察したプーチン大統領は、 軍関係者と会合の席でこう述べた。

プーチン大統領が行った重要な声明は以下のとおり。

プーチン大統領は、ウクライナ軍のベルゴロド攻撃で自分の中で「未だにはらわたは煮えくり返っている」が、これへの報復にロシアがウクライナの一般市民を撃つことなどはないと明言。
今回のベルゴロドに対する攻撃のような犯罪は、報復無しに放置されることはない。
ウクライナ自体はロシアの敵ではない。戦略的敗北を望む輩こそがロシアの敵だ。
西側諸国は何世紀にもわたり、ロシアを片付けるという目的を据えてきたが、どうやら我々の方が向こうをさっさと片付けそうだ。
ウクライナの紛争終結をロシアは望んでいる。ただし、それはロシアの条件での話だ。
ウクライナ軍は155ミリ口径用弾薬を1日に5000~6000発使用している。ところが米国の製造スピードは1か月にわずか1万4000発。枯渇の時は割合早く到来する。
特別軍事作戦の戦略的イニシアティブを握っているのはロシア軍である。
ウクライナ経済は完全に崩壊。その指導部が対外に「お情け」をお願いして頂く資金でようやく存在している。
ロシアの経済、金融システムは揺るぎない。
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