ウクライナの反攻は典型的な詐欺の仕組み＝露専門家

ウクライナの新たな反転攻勢は典型的な詐欺に他ならない。クリミアの政治専門家、ジャラッラー氏がスプートニク通信の取材で指摘した。

先にゼレンスキー 氏は独紙ビルトの取材に応じた中で、新たな反攻計画を用意しており、これにはより多くの西側兵器が必要だと述べていた。この計画について専門家は次のように分析する。

「これは単純な仕組み。盗むには、金が必要で、金をもらうには計画が必要。だから、ウクライナではあらゆる省庁で計画を作文している」

専門家によると、資金が拠出されるや否や、これを盗む計画がすぐに機能し始めるとのこと。

「ウクライナ指導部にとって真の脅威とは、西側で自分たちがペテン師と頻繁に呼ばれるようになっていること。だからこそ、日銭をかせぐためにも、思いついた攻撃というワラを必至につかもうとしている。そして、これが最悪なのだが、飼い主向けの活動報告をするためだけに容赦なく国民を死地に送り込んでいる。人命と引き換えに金を受け取っている」

先にロシアのショイグ国防相はウクライナ軍が各戦線で陣地や足場を築こうとしているものの、「いずれの方面でも目標は達成できていない」と述べていた。