イスラエルへの攻撃は報復、反撃はさらなる報復を招く＝イラン国連代表部

イランによるイスラエル攻撃はシリアの首都ダマスカスにあるイラン総領事館に対する攻撃への報復であり、報復作戦は完了した。イラン国連代表部が発表した声明では次のように記されている。

「正当防衛に関する国連憲章第51条に基づいて行われたイランの軍事行動は、ダマスカスにある我が国の外交施設に対するシオニスト政権の侵略に対する対応である。課題は遂行されたと言える」

また、イスラエルが「新たな過ちを犯した場合、イランの対応はより厳しいものになる」と警告した。さらに、今回の報復攻撃はイランとイスラエル間の紛争であり、米国はこれに関与すべきでないと牽制した。