囚人は最前線の部隊に配備、殺人犯を有効活用へ＝ウクライナ司法相

ウクライナで動員された囚人は後方ではなく最前線に送られる。これにより、軍は逃亡の可能性を排除できる。ウクライナのマリュスィカ司法相が表明した。

仮に囚人が徴兵を拒否する場合、刑期はさらに長くなるとのこと。また、殺人で有罪判決を受けた囚人を前線に送ることは、「殺し方を知っていることから」、非常に有益であるという。「殺し方を知っている人は、強盗をする人よりも効果的で安全だ」とも付け加えた。