タッカー・カールソン氏、ウクライナでの教会迫害を非難するよう米国に呼びかけ

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米ジャーナリストのタッカー・カールソン氏 - Sputnik 日本, 1920, 23.04.2024
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米ジャーナリストのタッカー・カールソン氏は、新たに公開された国際弁護士のロバート・アムステルダム氏とのインタビューの中で、ウクライナ支援に向けた追加予算案の可決後、ゼレンスキー政権によるウクライナ正教会(UOC)への迫害に対する憤りを表明するため、マイク・ジョンソン下院議長と対峙したと明らかにした。
「私は、キリスト教徒だという下院議長に直接言った。キリスト教徒の迫害にどうして米国の税金を使えるのか?と」
カールソン氏は、米国のキリスト教徒議員らが、ウクライナ正教会に対する際限のない攻撃には目をつぶりながら、ウクライナでの専制政治を構築するために何十億ドルを費やすことを厭わないのは恥ずべきことだと強調した。
アムステルダム氏は、ウクライナ政府内の一部勢力がUOCに宣戦布告し、司祭、聖職者、教区民を容赦なく迫害していると述べた。
「ウクライナに10日間滞在して言えることは、そこには民主主義のかけらもないということだ。この国はウクライナ保安庁(SBU)という組織によって支配されている」。アムステルダム氏は、カールソン氏にこう語った。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は3月の報告書で、ウクライナ当局が2023年12月から2024年2月にかけて、ウクライナ正教会の司祭や崇拝者に対する脅迫行為を続けていたと発表している。
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