13:33 2021年10月18日
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ケニアのマンデラ郡で乗客を乗せたバスがソマリアのイスラム過激派組織「アルシャバブ」に襲撃されたとき、イスラム教徒の乗客たちがキリスト教徒の乗客たちの命を救った。

BBCニュースが伝えたところによると、イスラム教徒たちは、武装グループがイスラム教徒とキリスト教徒に分けようとしたのを拒否し、キリスト教徒たちが殺害されるのを防いだという。

マンデラ郡の知事が記者団に語ったところによると、「彼ら(イスラム教徒の乗客)は、全員を一斉に殺すか、さもなくば立ち去れと言った」という。知事は、住民たちの行動について、愛国心の表れであり、国民が団結していることの証拠だと述べた。

バスがマンデラから首都ナイロビに向かっていた時に、武装グループがバスを停車させ、乗客を外に出し、イスラム教徒とキリスト教徒に分かれるよう命じた。しかし乗客は拒否し、武装グループは立ち去った。なお今回の事件では2人が死亡した。バスの運転手の証言によると、1人は武装グループから逃げようとし、もう1人の死亡原因は不明だという。

「アルシャバブ」は犯行声明を表し、死傷者はキリスト教徒のみであると発表、新たなテロを起こすと予告した。

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ケニア, イスラム教
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