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    ネパール地震 救助活動をめぐり明らかになるスキャンダルの数々

    ネパール地震 救助活動をめぐり明らかになるスキャンダルの数々

    © Sputnik/ Maksim Grigoryev
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    ネパールで4月25日に起きた地震は、ここ80年間同国を襲ったものの中で最大で、7千人を超す人命が失われ、非常に多くの家屋が倒壊した。被災者の捜索・救助活動には、隣国インドの他、ロシアや日本など、世界中の多くの国々の専門家が参加した。しかし現在、そうした活動をめぐる、国際的なスキャンダルが明らかになっている。

    現在ネパール当局と一連の国際組織の代表者達は、必要な援助を被災者に届けるのが遅れたり、混乱が生じた事について、お互いを非難し合っている。また外国の救助隊も、ネパールに送られた人道援助物資の税関での検査手続きに長時間を要する事にいら立ちを隠していない。一方ネパール側は、何のために不必要なものまで送って来るのかと、当惑している。

    また外国の救助隊は、ネパール当局の官僚主義的怠慢ぶり、捜索・救助活動を組織する能力の欠如を厳しく批判している。例えば、オランダの救援隊の代表は、記者団に対し「自分達のグループが、ガレキの下敷きになっている被災者を助けるため、現場に着いたところ、すでにそこでは、ネパール軍兵士を含め4カ国の救助隊が作業していた」と証言した。

    一方ネパール当局は、多くの外国人救助隊が、しかるべき文書を持たず一度にネパールに到着したため、検査に多くの時間が費やされ、その事が救助活動の計画や組織を困難にした事を認めている。

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    災害・ 謎・発見・スキャンダル, 地震, ネパール
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