09:28 2020年04月08日
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集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案 (34)
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世界と日本の両方の市民社会が終戦70年の今年に行なわれる安倍首相の演説を固唾を呑んで待っている。首相の演説に「侵略」「植民地支配」「痛切な反省」「心からのおわび」という言葉は使われるのだろうか。これに対し、平和運動体「とめよう戦争への道!

百万人署名運動」本部のメンバー、先崎有紀子(センザキ・ユキコ)さんは、ラジオ「スプートニク」からの取材に、言葉では不十分であり、必要なのは行動だとして、次のように語っている。

「謝罪をするだけかということについては、大きな侵略を行ない、多くの人の命を犠牲にしたということについては政府としてちゃんと謝罪をするべきだと思います。日本政府は日韓条約でも戦後保障の問題はすべて済んでいるとして、未払いの賃金を払えとか、多くの裁判が行われいますが、裁判所もそれを全部却下しています。ですがそれをそのままにしないで、ひとつひとつのことにちゃんと責任をとる姿勢を示すべきだと思います。

特に慰安婦の問題もそういうことがあったということを記録に残し、繰り返さないということを次の世代に伝えなければならないと思います。」

Q:日本の歴代の首相は中国、韓国の国民に対し、すでに幾度も謝罪を繰り返してきましたが、中国、韓国の人々はそれでは不十分であり、謝罪は誠意にかけると不服を表しています。アジアの民族に対する過去の罪というテーマに終止符を打つために、日本は今、何をせねばならないのでしょうか?

A:「過去のことだけでなく、今現在の姿勢が改められなければ言葉だけの謝罪になると思います。今現在、韓国や中国との関係で日本政府がとっている姿勢は緊張を生み出すだけで、私はこれは間違っていると思います。領土問題などで棚上げにしていたものを取り下げ、あえて問題とさせるようなやり方は間違っていると思います。

ピリオドを打つためには、今、これから未来に平和的な関係を作って行くということを示さねばなりません。今、多くの国民の反対を押し切って安保法案などを通そうとしていますが、そういう姿勢にはアジアに危険だと捉えられるものがあります。そういうことも含め、現在、実際の行為が問われているのであり、現在の姿勢を改めないために言葉だけの謝罪であることが見抜かれているのだと思います。」

 

 

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