04:10 2019年02月22日
中国 【アカーイブ写真】

中国、石炭火力発電所に4兆円投資 有害排出物対策に逆行 日本は投資額2位

© REUTERS / Kim Kyung-Hoon
アジア
短縮 URL
105

米研究機関「エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)」が報告するところ、中国は昨年、国外23カ国に建設中の石炭火力発電所に360億ドル(約4兆円)投資した。IEEFAによると、現在世界で建設中の石炭火力発電が発電する399GWのうち102GWは中国銀行から資金援助を受けている。

スプートニク日本

これにより、中国は石炭火力発電分野の資本投資で世界のトップに立った。だが一方で、大半の開発金融銀行はこうした投資を制限もしくは完全に拒否している。これは有害な排出物を削減し、再生可能エネルギーを推進する各国の義務と逆行している。 
また報告書によると、日本と韓国は世界の石炭火力発電の投資額でそれぞれ2位と3位となっている。

石炭に関係し中国の投資を受ける最大のプロジェクトは南アジアと東南アジアで進んでいる。中国からの投資額が最も大きいのはバングラデシュで、ベトナムと南アフリカ共和国、パキスタン、インドネシアがそれに続く。ロシアはこのリストの9番目を占める。

関連記事

タグ
投資, 日本, 中国
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント