インドネシアの元大統領ユスフ・ハビビ氏が死去

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インドネシアの元大統領バハルディン・ユスフ・ハビビ氏が死去した。83歳だった。「ジャカルタ・ポスト」紙が報じた。

同紙によれば、ハビビ氏は健康状態の急変で月曜日からジャカルタ市内の軍病院で集中治療を受けていた。

元大統領の逝去については、彼の兄弟の孫で歌手のメラニー・スボノ氏が自身のインスタグラムで報告した。

ジャカルタ・ポスト紙は、「インドネシアをよりよくしてくれてありがとう。諦めないことを教えてくれてありがとう」と彼女の言葉を引用し報じた。

ユスフ・ハビビ氏はドイツで技術教育を受け、1978年に技術・教育省を指導。スハルト大統領のもとで20年同省に勤めた。1998年5月、スハルト大統領の辞任後、議会が新しい大統領を選任する1999年までの期間、大統領の任務にあたった。

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