19:31 2021年08月03日
アジア
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中国・新疆ウイグル自治区の人権問題に絡み、スウェーデンの衣料品大手「H&M」が新疆産の綿花を使わないと発表したことから、中国では「H&M」の不買運動が広がっている。同じくベトナムでも不買運動が始まったが、運動の原因は中国とは異なるという。朝日新聞が報じている。

ベトナムの首都ハノイ市内にある「H&M」店舗では「客は普段よりは少ないが不買運動のせいかはわからない」と店員は語る。

地元メディアによると、ベトナムで同社に対する不買運動の呼びかけが始まったのは2日夜だったという。

この日、中国・上海当局はH&Mの地図に問題があるとして中国の運営会社側に改善を求めたと発表。米ABCニュースは、同社が店舗案内のために公式サイトに掲載している中国の地図について、中国当局の指示に従って修正することに同意したと伝えた。

ベトナムではこの動きに対してフェイスブックなどのSNSで反発の声が広まった。

H&Mのサイトでは現在、店舗の所在地を示す地図が表示されておらず、どの点を修正したかは明らかになっていない。しかし、ベトナムが中国と領有権を争う南シナ海について、中国がほぼ全域の管轄権を主張する「9段戦」を、中国の主張に沿って掲載する修正と受け止められた。

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