19:58 2021年07月24日
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ブルームバーグによれば、パンデミックの下で中国のSNSでは農業に関連したコンテンツが急激な人気を得ている。現在、地方の農家はプラットフォームDouyinのローカル版TikTokで動画を中継し、その後、都市部の注文者に産直販売を行っている。昨年1年で中国の農家のブロガーは6倍化し、彼らの収益は15倍に増加した。

ブルームバーグは、雲南省の農家のジン・グオウェイさんを例として紹介した。グオウェイさんは、まだローンの返済が終わっていなかったが、昨年1年で注文者730万人を獲得し、約4600万ドル(約507万円)を売り上げた。グオウェイさんは「Brother Pomegranate」の名でブログを開設したが、ある時、わずか20分で92万5000ドル(約1億1900万円)分を販売したことで有名になった。

ブルームバーグによれば、農家のグオ・チェンチェンさんの予約者数は現在250万人だという。しかし、チェンチェンさんは、Douyinの1回の放送ですでに最大5万件の注文を受け、毎月138万ドル(約1億5196万円)の売上げに成功している。以前、この農家はテンセント社の取引プログラムを通じて販売を行っていたが、アプリWeChatでは1日の注文は100件以下だった。チェンチェンさんは、ミニカボチャから桃まで環境に優しい食品栽培の話で注文者らの関心を引いている。

報道によれば、食品輸送のため農家は、JD LogisticsやAlibaba’s Cainiaoといった大手電機メーカーのサービスを利用しなければならないが、冷凍食品の配送費がより高額で、競争が激化していることを考えた場合、かなりの高負担となる。しかし、注文数の増加による利益とクライアントベースの拡大は配送に関するあらゆる問題の解決を保障している。

ブルームバーグの専門家は、農業に関する動画放送と農産物の産直販売の人気はパンデミック下で高まったが、それは2300万人以上が自分の居住地を離れることができず、大都市に稼ぎに行けなかったためだと強調する。大都市の住民においては、自然との触れ合いがないことから、食品の購入に限らず農家ブロガーのサイトをより必要としている。彼らは、自然を恋しがり、「農村」コンテンツに高い関心を持っている。


以前、通信社「スプートニク」は、農家の発展において何が新しい可能性となるかについて、ロシアの沿海州の農家が行った提案について紹介している。ロシアの農家は、日本へ生産物を供給するため、環境に優しいカボチャ栽培プロジェクトを実践している。

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