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    三井物産の目黒祐志モスクワ有限会社社長兼CIS総代表

    三井、ロシアのIT産業をユニークなものと見なし、投資拡大に意欲

    © 写真: Chelyabinsk State University
    経済
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    日本企業三井は情報技術の分野で事業を行う企業を中心にロシアへの投資量を増加させる意向。三井物産の目黒祐志モスクワ有限会社社長兼CIS総代表が東京で開催中のビジネスフォーラム「日ロ貿易産業対話」で、タスの取材に応じて述べた。

    同氏によると、ロシアのIT産業は他の国に比べて競争力がある。

    「ユニークだ。企業は単に他国を模倣するのでなく、自分の理念を構築している」と同氏。

    「我々はいくつかの提案を受けており、1社を既に選定した。2-3ヶ月のうちに、いずれの企業であるか、宣言する。その後も我々は(ロシアでの活動を)継続する。ロシアは情報技術の発展の余地が大きいからだ。ロシアには、この分野に精通している人、そしてユニークなアイデアがある」

    一例として、ロシアのタクシー呼び出しサービスが挙げられた。氏によれば、このようなものは、「どこにも」なく、東京にすらない、という。

    三井は他に、食品産業、農業、医薬品やサービスへの投資を増やすことに関心を持っているという。目黒氏は、ロシアは現時点で他の国より製品が安価である、と指摘した。 「投資家は今こそロシアに投資する必要がある」と同氏。

    米国の対ロ制裁が「両国関係の発展を妨げている」ものの、「ロシア経済は十分に強く、大きな危機はないだろう」。 「一部は(今、ロシアに)危機がある、と言うが、これは危機ではない。危機は1990年代にあった。今ロシアには危機は存在しない。すべての数値が黒字である」と目黒氏。 「貿易収支も黒字だし、外貨準備も多く、失業率もヨーロッパや中東ほど高くない」。

    目黒氏はロシアとの関係発展の見通しを楽観視している。 「発展するだろう。潜在力はある」と目黒氏は締めくくった。

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    露日関係, 三井, 日本, ロシア
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