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デバイスを仮想通貨マイニング(採掘)の手段に変える悪意あるソフトウェアによるコンピューターの感染被害が増加していることが確認された。
スプートニク日本
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East News / Imago Stock and People
ロシアのアンチウイルスソフト会社「カスペルスキー・ ラボ」の専門家らが、一度に複数の「ボットネット」(悪意あるソフトウェアに感染したコンピューターのネットワーク)を発見した。
マイニング用のプログラムは、インストールされた広告ソフトウェアを用いてデバイスに侵入している。さまざまなオンラインストレージの無料プログラムを装って配布されることが最も多いという。
「カスペルスキー・ ラボ」は、「アナリストらによると、マイニング・ネットワークはその所有者らに、月に最大3万ドルをもたらしている」と発表し、隠れたマイニングの最も人気のある通貨は「モネロ」と「ジーキャッシュ」だと指摘した。
露紙「ヴェドモスチ」によると、ボットネットでは約9000台のデバイスが見つかり、感染したコンピューターの圧倒的多数がロシアにあるという。
これより前、企業への融資を専門とするロシアの「ズベルバンクCIB」のイーゴリ・ブランツェフ代表はスプートニクからのインタビューに、ロシア版暗号通貨、クリプトルーブルが作られた場合、ロシアは世界最強の先進国になるとの見解を明らかにした。
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