07:01 2019年05月23日
放射能のサイン

沿海地方の放射性廃棄物保管センター建設 日本が11億6千万ルーブル出資へ

© Flickr/ Nicolas Raymond
経済
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ロシアの放射性廃棄物取扱・極東センター(DalRAO)のコンスタンチン・シデンコ所長は、同国沿海地方の地方議会議員らと開いた会議で、同地方で予定されている「放射性廃棄物処理・長期保管地域センター」建設のための設備調達に向け、日本が11億6千万ルーブルを拠出すると明らかにした。

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シデンコ所長は、「これらの資金は、放射性廃棄物を取り扱うための設備の調達に充てられる。日本は、沿海地方で処理される放射性廃棄物による潜在的な危険から、自国の安全をも守っていくことになる」と述べた。

その後、一連のメディアでは、このセンターの建設に反対する請願書が地方政府とトルトネフ連邦副首相に宛てて準備されていると報道された。請願書では特に、今回のプロジェクトが環境に対して安全なものなのか、さらに、日本から放射性廃棄物が沿海地方に運び込まれるのではないかとの懸念が表明されているという。

シデンコ所長は記者らに対し、建設予定のセンターが他国の放射性廃棄物を受け入れることはないと説明。そのようなことはロシアの法律によって禁止されていると述べた。

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露日経済協力, 露日関係, 日本, ロシア
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