18:46 2020年10月20日
経済
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中国で新型コロナウイルスの感染が広がっていることか、原油価格が1バレル3ドルに下落するおそれがある。アナリストらは2003年に広がった伝染病の重症急性呼吸器症候群(SARS)について言及した。同伝染病によって、航空便のキャンセルが相次ぎ、旅行者数が激減。それに影響され、航空燃料の需要も低下した。

中国で発生した新型コロナウイルスの拡大は、原油の需要を急速に低下させるおそれがあり、それに応じて、原油価格も下落する可能性があると、米企業ゴールドマン・サックスのアナリストらが警告する。アナリストらによれば、ブレント原油は1バレルあたり約2.9ドルに下落するおそれがある。

専門家の予想では、新型コロナウイルスの拡大の状況は、2003年のSARSと同じように進行するおそれがある。その際、伝染病による混乱は中国をはじめとするアジアの旅行者数を激減させ、いくつかの空港で多くの航空便の運行が中止となった。

ゴールドマン・サックスの情報からロイター通信は、「SARSを原因とし『原油』需要の損失を換算した場合、2020年では、世界の原油市場に与える潜在的な否定的衝撃は、1日平均26万バレルが見込まれる」と報じた。専門家によれば、航空燃料の需要低下だけで1日17万バレルの需要の損失が見込まれるという。

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