00:31 2020年07月09日
経済
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フェイスブックは、規制当局の批判を受けた後、仮想通貨Libraを同名の支払いシステムの主要アイテムとすることを取り止めた。サイト「ザ・インフォメーション」が報じた。

Libraプロジェクトは、同暗号通貨のリリースが準備された際に、米国ドルやユーロ、 Libraのサポートに移行する。

ザ・インフォメーション紙によれば、同様にフェイスブックは、主要システムとなる予定だった暗号通貨ウォレット「Calibra」のリリースも延期した。

再考が行なわれたフェイスブックの計画によれば、ウォレットはLibraだけではなく、いくつかの暗号通貨のサポートを行うこととなる。

Libraリリース計画によるフェイスブックへの批判は米国合衆国議会によるもの。2019年の夏に2日間の公聴会が開催され、フェイスブックの暗号通貨の運営責任者デビッド・マークス氏が出席した。

 欧州委員会は2019年10月にLibraに対する独占禁止法の調査を開始した。競争問題の欧州委員マルグレーテ・ベステアー氏によれば、フェイスブックの計画は、「新しい、まったくの独立した経済の出現というリスク」になるという。

欧州委員会の批判の後、Visaや MasterCard、PayPalがLibraプロジェクトへの参入を見直している。

リブラについて知られていることは?

リブラは、スイスの財団とフェイスブックが率いる企業からなるコンソーシアムによって開発および管理されている暗号通貨だ。世界レベルでのリブラの発行開始は2020年上半期で、2019年末にテストが開始される。

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米国, 経済
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