23:43 2020年11月30日
経済
短縮 URL
0 01
でフォローする

イーロン・マスク氏やビル・ゲイツ氏などの億万長者、政治家や有名ミュージシャンのツイッターアカウントが15日にハッキングされた結果、ハッカーの元には12万ドル(約1290万円)相当のビットコインが送金された。しかし、ハッカーはもっと多くの仮想通貨を入手していた可能性がある。仮想通貨取引所の一つは30万ドル(約3200万円)相当のビットコインがハッカーの元に送金されるのを阻止していた。米フォーブスが報じた。

15日、著名人のツイッターアカウントがハッキングされ、ビットコインのウォレットに送金すれば倍にして返すという詐欺の内容が投稿された。この手口により、ハッカーのウォレットに約12万ドル(約1290万円)相当のビットコインが送金された。

しかし一部の送金は仮想通貨取引所でブロックされていた。例えば、取引所のCoinbaseは、1100人の顧客が30.4 BTCを詐欺ツイートに記されたアドレスに送金するのを阻止した。この金額は28万ドル(約3000万円)に相当する。同取引所がハッカーのウォレットをブラックリストに載せる前に送金したのは14人の顧客だけ。その金額は約3000ドル相当(約32万円)。

同様の措置は、仮想通貨取引所のGeminiやKrakenなどでも取られた。またBinance取引所も顧客がハッカーのウォレットにビットコインを送金するのを防いだと発表した。

ツイッター社は17日、このハッキング事件で130のアカウントが攻撃されていたと発表。また同社は、ハッカーは乗っ取ったアカウントを制御したものの、ユーザーのパスワードを把握した上でハッキングしたとは考えにくいと説明した。

タグ
仮想通貨・暗号通貨
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント