08:52 2020年10月25日
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イスラエルではデモ活動を制限する法律が発効したことを受けて、3日夜に複数の都市で大規模な抗議行動が起こった。この抗議活動では一部地域で警察との衝突に発展し、多数の市民が負傷した。イスラエルの日刊紙ハーレツが伝えた。

ハーレツ紙によれば、新たに導入された規制措置により自宅から半径1キロ圏外でのデモ活動は禁止された。これによりネタニヤフ首相に反対する抗議集会は各地で小規模な形で実施されたことから、多くの参加者らが警察による暴力の犠牲者となった。

​現場にいた記者らによれば、警察は首都テルアビブ南部で群衆に割って入り、デモ隊を襲撃した。この抗議活動ではテルアビブのロン・ハルダイ市長も負傷した。ただし、軽傷程度で済んだ模様。

デモの組織者らはキリヤット・シュモナからエイラートまで複数の都市で、合わせて13万人が今回のデモに参加したと伝えている。警察は暴動の参加者および保健省が定めた規制に違反したとして、一部参加者の身柄を拘束したと発表した。

イスラエルでは新型コロナウイルス対策として、国全体を対象とした厳しい外出制限が発動された。生活必需品を生産する工場や、稼働停止できない工場などを除いて多くの職場が10月14日まで閉鎖されたほか、食料品店と薬局を除いて経済活動は禁止されている。また、家族以外を家に招くことも認められていない。

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抗議, 新型コロナウイルス, イスラエル
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