13:28 2020年11月24日
新型コロナウイルス
短縮 URL
0 30
でフォローする

新型コロナウイルス感染症による死亡の約15%が大気汚染と関連しており、特に東アジアと欧州で切実であることが分析によって示された。

専門家らの報告書では「人々が汚染された空気を吸い込むと、そこから小さな粒子が肺を通して血管に侵入し、炎症と細胞ストレスを引き起こす。その結果、動脈の内層が損傷し、動脈が狭くなり、弾力性を失う。コロナウイルスが同じような経路で体内へ侵入したときも、同様のことが起こる」と述べられている。

専門家らは、大都市の大気中の汚染物質の蔓延に関する統計および2020年上半期の新型コロナの死亡率に関する統計の分析にもとづいて結論を導き出した。

例えば、チェコでは新型コロナによる死亡の約29%が大気汚染と関連しており、中国、ドイツ、スイス、ベルギーでは20〜25%、東アジアおよび南アジアの都市では35〜40%だった。

大気汚染との関連が最も少なかったのはニュージーランド(1%)、オーストラリア(3%)、イスラエル(6%)だった。ロシアは地域の産業開発レベルに応じて10〜20%だった。

大気汚染はそのもの自体が危険だが(公式情報によると、大気汚染により年間約700万人が死亡している)、このケースでは被害の程度がさらに増している。


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

タグ
新型コロナウイルス
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント