05:10 2021年05月18日
新型コロナウイルス
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サルヴァトーレ・コッラオ医学教授が率いるイタリアとサンマリノの学者グループが、4つの有名な栄養補助食品(ビタミンCとD、メラトニンと亜鉛)の人体への影響に関する現在入手可能な医学出版物を分析、体系化した。この大規模な研究の結果は、国際誌Nutrientsの4月号に掲載された。コッラオ教授が研究結果について「スプートニク」に語った。

コッラオ氏は「我われは、必要な効能効果を保証できる投与量を判断した。例えば、優れた抗酸化物質であるアスコルビン酸(ビタミンC)を毎日1〜2グラム摂取する必要がある。ビタミンDは、毎日摂取することも、月1回に摂取することもできる。我われの考えでは、最適なのは、月1回5万 IU(国際単位)のビタミンDを一度に摂取することであり、できれば満腹時に服用することだ」と述べた。

またコッラオ氏は、毎晩6~10mgのメラトニンを摂取することも勧め、「なお、眠気を引き起こす可能性があるため、一部のカテゴリーの患者には禁忌であることを忘れないでほしい。最後に、1日あたり約50 mgの純粋な亜鉛を摂取すると、免疫系がウイルスと戦う上で大きな助けとなる。実のところ、この微量元素は体内に徐々に蓄積する性質があるため、3ヶ月後に1日あたりの摂取量を25 mgに減らすことをお勧めする」と語った。

コッラオ氏によると、これらの栄養補助食品を服用することで、炎症指標であり、新型コロナの特徴でもあるC反応性蛋白の濃度が低下するという。なおコッラオ氏は「これらは炎症をすばやく抑えることができる抗炎症薬ではない。そのため、長期間にわたって指示された量を服用する必要がある。その用量は広く宣伝されている多くのサプリメントにおけるこれらの物質の摂取量よりも著しく多い」と指摘した。

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