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    フランスの町カレー

    フランスの町カレー 難民キャンプでの暴動に関連して安全対策を強化 (動画)

    © AP Photo/ Francois Mori
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    難民危機は強まり続けている。フランス北部のカレーにある「ジャングル」と呼ばれる難民キャンプには、6000人以上の難民が滞在している。難民たちは皆、英国を目指しているが、国境は厳重に守られている。冬が近づいているが、難民たちはテントで寝ることを余儀なくされているため、キャンプでは不満が高まっている。RTのローラ・スミス特派員が現地から伝えた。

    カレーの難民キャンプは、火薬庫と呼ばれている。なぜなら、あらゆる些細なことが、深刻な争いに発展する恐れがあるからだ。この難民キャンプでは、すでに3日続けて夜間に難民と警官の衝突が起こっている。暴動を起こしたのは複数のクルド人。しかし、直ちに沈静化された。なお警察は催涙ガスの使用を余儀なくされた。

    カレーの町は、この難民キャンプから文字通り6-7キロの地点に位置している。カレーの住民の間では、難民キャンプへの不満が高まっており、カレーのナターシャ・ブシャルダジェ市長は、難民キャンプへの軍の派遣を呼び掛けたほどだ。

    もちろんカレーの住民たちは、当局が何も行動を起こさないことに不満を抱いている。カレーの住民ジョニー・ピエテンさんは、RTの特派員に、「難民たちは車をひっくり返して叩き、窓ガラスなどを割った。店舗も大きな被害を受けている。さらに、自分たちが襲われる危険性もある」と語った。

    現在、「ジャングル」には、約6500人が滞在している。今の時点では落ち着いているが、よく見てみると、近くに警察車両があるのに気づく。今夜新たな衝突が起こるかもしれないから、警察は用心して待機しているのだ。

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