03:09 2020年02月24日
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英メイ首相はBrexit(英国のEU離脱)後にEUとの関税同盟を維持する方針を取り続けた場合、首相を解任される可能性がある。4日、英紙サンデー・タイムズが報じた。

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同紙によると、与党・保守党のEU懐疑派は同国のジョンソン外相と連絡を取り、メイ首相が解任された場合、ゴブ環境相が副首相となり、Brexitの熱烈な支持者であるジェイコブ・リースモグ氏が財務省を率いることで合意した。またその場合、ジョンソン氏は首相の座に就くことができる。なおジョンソン氏は陰謀の参加者の1人に、未来のリーダー競争に向けて準備を整えることを約束したという。

英国際開発省の副大臣を務めるマイケル・ベイツ上院議員(アーカイブ)
© AP Photo / Lefteris Pitarakis
またサンデー・タイムズによると、閣僚の1人は議員らに、英国がEUと関税同盟の条件について合意した場合、フォックス国際貿易相が辞任すると伝えた。
EU懐疑派の消息筋は「首相は我々がコントロールを取り戻せることを理解する必要がある。もし彼女が関税同盟に関する同計画を粘り強く続けるならば、我々は彼女に辞めてもらうことができる。我々には、私たちのうちの1人が彼女と交代することを保証する定員数がある」と述べた。

Brexit交渉は今年11月まで続き、その後、双方の議会が合意を批准する予定。批准には約6ヶ月かかる見込み。英国は2019年3月29日にEUを離脱する予定で、その後、2020年12月31日までが移行期間となる。

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