06:17 2019年06月27日
火災翌日のノートルダム大聖堂の聖餐台

パリ当局、ノートルダム大聖堂の火災を受け、血液検査を受けるよう呼びかける

© AFP 2019 / Christophe Petit Tesson/Pool
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仏パリ当局は、火災が発生したノートルダム大聖堂があるシテ島の住民に血液検査を受けるよう呼びかけた。

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血液検査は、シテ島に住む子供の血中から基準値以上の鉛が検出されたため必要となった。

報道によると、パリ当局は、シテ島に住む7歳未満の児童と妊婦に血液中の鉛量の検査を受けるよう呼びかけている。 

シテ島の鉛汚染の原因は、4月15日夕方に発生したノートルダム大聖堂の火災。4月17日以降、大気汚染の危険性はみられていないが、土壌や周辺の建物で高水準の鉛成分が検出された。現在、汚染地区への立ち入りは禁止されており、土壌は近いうちにも除去される。

市当局は4月末の時点で大聖堂周辺の鉛汚染について警告していた。鉛は大聖堂の支持構造と尖塔に含まれていたという。

当時、住民らには鉛の「ほこり」を拭きとるために濡れたふきんなどで掃除をするよう勧められた。

ノートルダム大聖堂の火災は、フランス史上最大規模の火災となった。

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