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オーストリア政府はできるだけ早く日常を取り戻すため、新型コロナワクチンではなく、集団検査に力を入れる方針を固めた。フィナンシャル・タイムズによると、オーストリアはEU圏内のワクチン接種が進まないことに失望しているという。
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オーストリアの人口は約880万人。3月1日から350万人を対象に新型コロナ検査を毎週実施するとしている。
セバスティアン・クルツ首相は「私たちは検査の世界チャンピオンの道を目指す」「検査数を可能な限り増やすことで、感染拡大をコントロール、あるいは少なくとも感染者増加を緩やかにし、それをできるだけ効果的に行うことを目標としている」と語った。
この戦略により、レストランやバーなどが3月中旬に通常の営業体制に戻れると期待されている。
以前、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、オーストリアのセバスティアン・クルツ首相と電話会談を行い、ロシア製の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の供給の可能性について検討を行なった。
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