スプートニク日本
世界フィギュアスケート選手権大会が、3月20日から24日まで埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催される。
このほかのフュギュアスケートに関するニュース、写真、インタビュー等はスプートニクの特設ページをご覧ください。
さいたま市のさいたまスーパーアリーナで「世界フィギュアスケート選手権大会2019」が開催されている。
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世界フィギュアスケート選手権大会が、3月20日から24日まで埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催される。
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トゥルシンバエバのスコア次第で順位は大きく変わる可能性が。
4回転サルコウを決めたトゥルシンバエバはザギトワと同じトゥトベリッゼ監督の門下生。
監督たちに抱きかかえられ、涙をこらえるザギトワ。スコアを待つ。
あと少し足りなかった。それを坂本が一番感じている。立ち上がって声援を贈る観客席。
坂本にとっても初の世界選手権。
生まれ変わったメドベージェワ、ジェーニャが新しい自分の演技を作りあげた!
SP首位で勢いをつけた日本の坂本花織とロシアのメドベージェワ、ザギトワが同じリンクに立った。
紀平が演技を終えた。水を打ったように静かに見守ってた観客席がどよめいている。
宮原が演技を終えたとたん、ものすごい声援が沸き上がっている。
この休憩時間でウォーミングにリンクに上がるのはガブリエル・デールマン(カナダ)、ブレイディ・テネル(米国)、ニコル・ショット(ドイツ)、宮原知子(日本)、紀平梨花(日本)、そしてロシアのソフィア・サモドゥロワ。この戦いは真剣勝負だ。
休憩をはさんでの第3グループでは戦いはさらに激しさを増す。
16歳の若手レオン。
本大会の女子最高年齢のゲルム、総合点は161.16。
ヘンドリックスは欧州最強の選手に数えられる存在。
アゼルバイジャンのエカテリーナ・リャボワが滑りを終えた。リャボワはロシア人だが、ロシア代表団に入るのは難しいため、常に重要な大会に出場するためにわざわざ国籍を変えた。リャボワはロシアのエフゲニー・プルシェンコ、アレクサンドル・ヴォルコフ両監督の門下で演技に磨きをかけた。
この少し前、紀平梨花選手はトリプルアクセルを重点的に練習し、なんと11回も決めてみせた。
① アリーナ・ザギトワ(ロシア)- 82.08点
② 坂本花織(日本)- 76,86点
③ エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)- 75,96点
④ エフゲニヤ・メドベージェワ(ロシア)- 74,23点
⑤ イム・ウンス(韓国)- 72,91点
紀平選手は、トリプルアクセルとトリプルトゥーループのコンビネーションに加え、単独のトリプルアクセルを跳ぶと話している。これらの複雑なエレメントによって、現在のトップ3を一気にごぼう抜きにする、ということもあり得る。
1位 ガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組(フランス) 88.42点
2位 ヴィクトリヤ・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ組(ロシア) 83.94点
3位 アレクサンドラ・ステパノワ/イワン・ブキン組(ロシア) 83.10点
世界選手権で3度優勝しているパパダキス/シゼロン組(フランス)が、最終グループの最後に演技。
日本の観客たちは立ち上がって拍手。ステパノワ/ブキン組は、素晴らしい演技を披露した!83.10点を獲得して2位!
2018年世界選手権2位のハベル/ダナヒュー組(米国)は、83.09点を獲得し、2位。
チョック/ベイツ組(米国)が82.32点を獲得して3位に。
ギニャール/ファッブリ組(イタリア)は81.66点を獲得して現在3位。
最終グループの滑走順:
カナダのケイトリン・ウィーバー/アンドリュー・ポジェ組が第5グループの最終滑走。
経験豊かな2人が、『リベルタンゴ』にのって演技。ウィーバー/ポジェ組は82.84点を獲得して2位。ロシアのシニツィナ/カツァラポフ組が現在もトップ。
カナダのパイパー・ギレス/ポール・ポワリエ組がアルゼンチン・タンゴで観客を魅了。80.44点を獲得。
シニツィナ/カツァラポフ組は、非常に表現力豊かな演技をした。2人は自己ベストの83.94点を出し、現在トップ。
小松原/コレト組は、60.98点(33.69+27.29)を獲得し、現在5位。
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