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ロシア軍のツポレフ154型機の墜落事故の主な原因になったのは、技術上の不備かパイロットのミスの可能性がある。ロシアのマクシム・ソコロフ運輸大臣がそう述べた。大臣は墜落事故を受けて創設された政府委員会を率いている。
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Sputnik / Vladimir Vyatkin
ソチの黒海に墜落したツポレフ154型機の機内でテロが起きたという説は、可能性の高い説には
入っていない。
ソコロフ大臣は、墜落事故を受けて、民間空港や省庁が利用する飛行場でセキュリティー対策を強化することはないと述べた。
ソコロフ大臣は、政府委員会の作業目的は墜落事故の原因解明にはなく、それは国防省付属の特別な技術委員会と捜査チームが行うと強調した。大臣は、政府委員会の調査の最初の結果は26日にも、メドベージェフ首相に報告すると発表した。
ツポレフ154型機が黒海に墜落したのは25日午前。同機には、ロシア軍所属の「アレクサンドロフ記念ロシア軍の歌と踊りのアンサンブル」のメンバー64人、ロシアのマスコミ関係者9人、軍人、ドクター・リーザとして有名な、慈善基金「正義の援助(スプラヴェドリーヴァヤ・ポーマシ)」のエリザヴェータ・グリンカ会長の乗客計92人が搭乗していた。乗員乗客は全員死亡した。
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