11:15 2018年09月19日
国際宇宙ステーション 空気漏れ後の状況について消息筋

国際宇宙ステーション空気漏れ ひび補修策をめぐり露米クルー間で意見割れ

© REUTERS / @astro_ricky/NASA
災害・事故・事件
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国際宇宙ステーション(ISS)で起きた空気漏れに関してロケット宇宙部門の消息筋は、これによってISSのクルーらの生命が危険にさらされることはないとコメントした。

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消息筋は、空気漏れはミクロサイズのひびによって起きたもので、これによりクルーを避難させる、ないしは有人宇宙船「ソユーズ」を代わりに送る案は検討されていないと語っている。

消息筋は、安全確保のためには、現在とられている、特殊なシーラント材による補修措置で十分と指摘した。

30日深夜、ISSで空気漏れが発生。クルーのひとりが「ソユーズMS-09」内部をくまなく点検した結果、居住ユニットにミクロサイズのひびが入っているのを発見した。

ひびが入っていたのは汚物衛生設備のある壁。

クルーの間では空気漏れを封じる策について意見が割れた。

ロシア人クルーらはシーラント材と医療用ガーゼを用いた補修を提案したが、NASAのアンドリュー・フューステル飛行士は露米とつないだ交渉の中で、これによってクルーの生命に脅威がない以上、他の打開策を検討するためにさらに24時間の間を置くことを提案した。

最終的には30日深夜の時点で、ロシア人クルーらは最終案を待たずにひびの補修を行った。

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