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インドネシア・東ヌサトゥンガラ州レンバタ島のレウォトロ火山が噴火し、2700人以上が避難した。Tempo紙が地方防災局(BPBD)を引用して報じた。
レウォトロ火山は29日に噴火し、噴煙は高さ4000メートルに達した。噴火は約600秒続いたという。インドネシア火山地質災害軽減センターは、地元住民や旅行者に対し、火山から半径2キロ圏内におけるあらゆる活動を控えるよう呼びかけた。
Tempo紙によると、火山の噴火により、周辺住民2782人が避難した。BPBDの局長は、国家警察と軍が住民の避難支援を行ったと発表した。
レウォトロ火山は、標高1018メートル。レンバタ島には3つの火山がある(イリラバレカン火山、イリウェルン火山、レウォトロ火山)。
インドネシアは「環太平洋火山帯(強力なテクトニック断層)」の一部を構成している。インド洋の海底を形成するプレートは、スマトラ島がその一部であるアジア・プレートのこの下に「入り込んで」いる。蓄積されたエネルギーは、しばしば巨大な地震や火山の激しい噴火という形で放出されている。
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