23:18 2021年06月22日
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ロシア極東ユダヤ自治州のロシア正教の教会で主任司祭と鐘付きの2人の男が12歳以下の男児53人への性的虐待の罪を問われて裁かれている。リアノーボスチ通信が治安維持機関内の消息筋の情報を引用して報じている。

児童性的虐待容疑で逮捕されたユーリー・アブラモフ(修道司祭名はスピリドン)は、ユダヤ自治州アムルゼト村の預言者聖イリヤ教会の元主任司祭。アブラモフは、その行動を不審に思った地元の女性が捜査委員会に通報したことから、2019年末に逮捕されていた。

逮捕後の調べで教会で行われた家宅捜査の結果、「聖職者には到底似つかない」物的証拠が多く見つかった。その上、アブラモフには虐待を介助した人物がいたことが判明した。介助していたのは同教会に鐘付き男として雇われていたセルゲイ・モースという人物。アブラモフはこの教会では2007年から児童の見習い修道士を預かってきていた。

裁判所の取り調べの中には14歳以下の児童への性的虐待、児童ポルノ撮影、強姦の他、児童とアルコール、麻薬を体系的に使用していた事実が記載されている。

アブラモフに性的虐待を受けていたのは当時の年齢で12歳から16歳の男児53人だったことが判明している。なお、この件についてロシア正教会側からの声明は出されていない。

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