12:19 2021年07月25日
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5月末に14人が亡くなったイタリアでのロープウェイ事故の様子が、監視カメラに収められていたことが分かった。この事故で命を取り留めたのは、男の子1人だけ。同国のテレビ局TG3が伝えている。

5月23日正午頃(現地時間)、現地ピエモンテ州のマッジョーレ湖からモッタローネ山頂へ向かう途中のロープウェイで事故が発生した。監視カメラの映像では、15人が乗ったゴンドラが山頂到着のわずか数センチのところでロープがちぎれたのが確認できる。その直後、ゴンドラは激しく揺れながらロープを支える柱のところまでルートを逆戻りし、地上約20メートルの高さから墜落した。

この事故で14人が亡くなり、その中には5人のイスラエル人家族がいた。救出されたイスラエル人のエイタン君は、現在もトリノの病院に入院している。

このゴンドラの乗車人数は40人だが、事故当時はこの半分以下しか乗っていなかったことから、ロープが切れた原因について専門家の見解はまだ出ていない。1971メートルの高さまで上昇するこのロープウェイが開通したのは、1970年のこと。新型コロナウイルスのパンデミックのため、ロープウェイは一時閉鎖され、運行を再開したのは2021年4月。このロープウェイの点検が最後に行われたのは2020年末だったという。

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