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    東京電力:福島第一原発1号機建屋カバーの本格的解体開始

    東京電力:福島第一原発1号機建屋カバーの本格的解体開始

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    28日、東京電力は、福島第一原発1号機の建屋カバーの解体作業を再開した。同社の専門家らは、4カ月の間に、これら6つの屋根パネルを順次取り外す計画だ。作業全体は、来年末までに終了する。作業の開始自体は、設備の技術的故障のため、数度延期されたが、現在そうした不備はすべて一掃された。

    原子炉建屋を覆うカバーの解体が終わった後、2011年3月の水素爆発後、原子炉の中にたまったゴミやガレキを取り除く作業が始まる。2019年、東京電力は、プールからの使用済み核燃料392体の取り出し作業に着手する。それが終了して初めて、最も危険で大変な段階、溶融した核燃料を除去する作業が始まる。

    作業の新しい各段階の始まりは、常に伸び伸びになっている。そのため、東京電力が提示した作業終了の期限は、現実的ではないと危ぶむ声が上がっている。東京電力の予想では、事故の処理作業完了には、40年かかるとされているが、原子力安全分野の専門家らは、実際にはその数倍かかるだろうと主張している。

     

     

     

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