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    日本の与党、農相発言を受けTPP承認案・関連法案の採決を見送る

    © AFP 2017/ Timothy A. CLARY
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    2日、日本の与党は、予定されていた環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案の特別委員会での採決見送りを決めた。これは、山本有二農相の「強行採決」に関する1日の発言を受けてのものだ。民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、山本農相の辞任を求めている。日本経済新聞が伝えた。

    報道によれば、山本農相は、1日に都内で催された自民党議員のパーティーで、「強行採決」に関し以前自身が行った発言について「冗談だった」と述べた。

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    © AP Photo/ Charles Dharapak
    与野党は、1日にTPP承認案・関連法案をめぐって、2日の衆院特別委と4日の衆院本会議での採決に関し合意したばかりだった。

    安倍首相は、今回の採決見送りについて「残念だ。しっかりとやってもらいたい」と語った。

    なお菅官房長官は2日、記者会見で「閣僚は発言に気をつけなければならない」と指摘。「農相も軽率な発言をしたことは深く反省しており辞任するような話ではない」と山本農相の辞任について否定した。

    民進党をはじめとする野党4党は「農相の謝罪はうわべだけだったことが明らかになった」とし、辞任要求を強めてゆく構えだ。

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