07:59 2020年09月20日
日本
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日本の安倍首相は6日、広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式典で、新型コロナウイルスの試練を乗り越えると決意を示した。NHKが伝えた。

安倍氏は「新型コロナが世界を覆った今年、世界中の人々がこの試練に打ち勝つため、今まさに奮闘を続けている」と述べたうえ、「75年前、1発の原爆により廃虚と化しながらも、先人たちの努力によって見事に復興を遂げたこの美しい街を前にした時、現在の試練を乗り越える決意を新たにしている」と表明した。

また安倍氏は「核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げる」と最後に強調した。

これより前、広島市と長崎市は、新型コロナウイルスの影響で今年の式典参列者数は例年の10分の1程度になると明らかにしていた。両行政は、式典においては感染拡大防止のため必要な安全措置が講じられるとしている。

原子力爆弾は米軍によって第二次世界大戦末期の1945年8月6日に広島に、同9日に長崎に投下された。米側による原爆投下の公式な目的は、大日本帝国の降伏を早めることであった。この原爆投下は人類史上唯一の核兵器の軍事利用となった。米国は依然として道徳的責任を認めておらず、この作戦を「軍事的必要性による」と正当化している。

原爆による被害者は45万人を超えるとされ、現在も放射線被ばくによる後遺症で苦しむ人がいる。認定されている被ばく者数(被ばく者健康手帳保持者)は2020年3月末の時点で13万6682人。

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広島, 新型コロナウイルス, 日本, 安倍晋三
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