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運転開始から40年を超えた関西電力高浜原子力発電所の1号機と2号機について、地元福井県高浜町の野瀬豊町長が再稼働に同意することを表明した。新しい規制基準のもと40年を超える原発の再稼働に自治体が同意するのは初めて。1日、NHKが報じた。
日本国内では2011年の東京電力福島第1原発事故発生後、原子力発電所の稼働は原則40年に制限する新しい規制基準が策定されたものの、原子力規制委員会の審査に合格すると最長で20年の延長が認められている。
高浜原発の1号機と2号機はこの審査に合格し、関西電力は1号機を今年3月頃に、2号機を5月頃に再稼働させる計画を立てている。
高浜町の野瀬豊町長は1日、町議会との面談で「原子力の安全性や重要性、必要性を総合的に判断し再稼働を理解する」と同意の意向を伝えた。
今後、再稼働を巡っては関西電力の対応と福井県知事の判断が焦点となる。
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