08:27 2021年07月26日
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14日、日本の厚生労働省の新型コロナウイルス対策についての専門家会合は、現在の感染状況を「東京都を中心とする首都圏の感染拡大が顕著で、周辺や全国への影響が懸念される」と評価した。また厚生労働省の検体遺伝子解析の結果、12日までの1週間でデルタ株(インド型変異株)が前の週のおよそ1.7倍に急速に拡大したことが明らかにされた。NHKが報じた。

厚生労働省の発表では7月14日の新規感染者数は2378人。そのうち東京都はほぼ半数の1149人を占め、5月13日以来、初めて1000人を超えて、特に顕著な増加傾向を見せている。また感染者数全体では東京都はそれよりさらに多い3分の2を占めていることから、近隣県、全国への感染拡大の引き金となる懸念が指摘されている。

デルタ株の感染状況は、7月6日から12日までの1週間で全国で133人の感染が明らかになっている。そのうち東京都は38人とトップ。NHKの報道によると、専門家会合で示された国立感染症研究所の推定結果で、デルタ株への置き換わりが急速に進行していることが指摘された。同研究所が民間検査会社6社の「変異株スクリーニング検査」を基に推定した結果、東京都ではデルタ株の占める割合がすでに49%を占めており、近隣もふくめて1都3県では8月下旬にはほぼすべてデルタ株に置き換わるとされている。

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