02:41 2021年08月06日
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日本では18日、36人が死亡した京都アニメーション放火事件から2年が経過し、現場のスタジオ跡地では追悼式が開かれた。NHKが伝えている。

2019年7月18日、京都市にある京都アニメーション第1スタジオが放火され、社員36人が死亡、32人が重軽傷を負った。京都府警は2020年5月、放火と殺人などの疑いで重い火傷を負って入院していた青葉真司被告(43)を逮捕。青葉被告は2020年12月に起訴された。

​現地で開かれた追悼式典には、京都アニメーションの八田英明社長ら関係者が出席。八田社長は挨拶で、この事件は筆舌に尽くしがたい本当に悲しい事件で、社員を守れなかったことを申し訳なく思うと語り、「あなたたちを忘れることはありません。いつも心の支えです。どうか温かく見守ってください」と述べた。

また、同スタジオはユーチューブの公式チャンネルで午前10時半から追悼のための動画を公開。動画では遺族やスタッフによるメッセージが紹介され、ある関係者からの言葉では、日々仕事をする中で、犠牲となったスタッフの名前が自然と会話に出ることがあり「今でも私たちは皆さんと一緒に物作りをしているのです」と綴られている。また、ある遺族は、「ただ、ただ、会いたい あなたに会いたい」との思いを明かしている。

この事件で重い火傷を負った青葉被告は、現在大阪拘置所で勾留中。被告は2020年12月時点では、会話はできるものの食事には介助が必要な状態で、今もその状態は変わっていないとみられている。事件から2年たった今でも公判前整理手続きの1回目の期日は決まっておらず、初公判の見通しは立っていない。

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