20:10 2018年12月17日
アーダ・ヘーゲルベルグ選手アーダ・ヘーゲルベルグ選手

「バロンドール」、初めて女子選手にも授与 ステージではセクハラなしで済まず【動画】

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パリで3日、サッカー界の主要な賞の1つ「バロンドール」の授与式が行われた。2018年における最優秀の欧州選手となったのは、「レアル・マドリード」所属でクロアチア代表のルカ・モドリッチ選手。また、史上初めて、同賞が最優秀女子選手にも授与された。だが、全ては大スキャンダルに終わることとなった。

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女子部門のバロンドールを受賞したのは、フランスの「リヨン」に所属する23歳のノルウェー人選手で、自らのキャリアを通じて約300ゴールを決めるという大きな成績を残しているアーダ・ヘーゲルベルグ選手。

同賞の授与式で、ヘーゲルベルグ選手は感動的なスピーチを行い、トレーナーや同僚選手に向けて感謝の言葉を述べたほか、全ての女性に対し、自分自身を信じるよう呼びかけた。

スピーチの後、ヘーゲルベルグ選手に対して、式典の司会者だったフランスのDJ、マーティン・ソルヴェイグが話しかけた。ソルヴェイグはヘーゲルベルグ選手に、臀部や太腿、腹部の働きを積極的に利用して踊るモダンダンス「トゥワーク」を踊ることができるかと質問。ヘーゲルベルグ選手は短く「いいえ」と述べ、ステージから去ろうとした。

​複数の選手やジャーナリスト、観客は、ソルヴェイグによる質問が女性差別だとして非難。

女子サッカークラブ「ローマ」はソルヴェイグについて、「今日1番の新たな馬鹿」だと評した。

スポーツ・イラストレイテッド誌のスポーツジャーナリスト、グラント・ウォール記者は、今回の出来事について「完全にやばい」と述べている。

ソルヴェイグは早くも式典後、自らが傷つけ、あるいは侮辱した可能性がある全ての人々に対してツイッターで許しを乞い、女性に対しては常に尊敬の念を以て接してきたと強調している。

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スキャンダル, セクハラ, サッカー, フランス
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