09:28 2020年04月08日
社会
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フランス内務省は同国年金改革への抗議デモ初日の公式結果をまとめた。全国のデモ参加者は80万6千人に達した。これは昨年11月の国内最大抗議「黄色いベスト運動」の2.5倍に相当する。一方、CGT(労働総同盟)は年金改革デモ参加者を150万人と発表している。

デモは全国70を超える都市で行われた。CGTの発表ではパリのデモ参加者は25万人、警察の発表では6万5千人だった。

パリ北駅で始まった集会は、デモ行進ルート終点の民族広場(Place de la Nation)でのデモ参加者と警察の衝突で終了した。

各労働組合の上層部によると、ストライキは少なくとも数日続く見込みだという。

フランスではここ数十年で最大の年金改革の準備が進められている。政府は特に、公共部門を中心とする多数の業種で早期退職し優遇を得るなどの42の特別制度の廃止を予定している。また年金額の計算基準も変更予定。最高給与25年をベースとする代わりに、全勤続期間の平均給与額がベースとなる。

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