22:43 2020年04月10日
社会
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人類にはまだチャンスがあるか? 地球のグローバルな環境問題 (202)
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釣った魚を解体して、釣り人はショックを受けた。その腹はプラスチック廃棄物で一杯だったからだ。

釣り人がその様子を撮影した場所はカナリア諸島(スペイン)最大のテネリフェ島プラヤ・デ・ラス・アメリカス。

動画では、釣り人がソイの体を開くと、中には山ほどのゴミが詰まっている様子が分かる。プラスチックの破片、糸の固まり、タバコの包みなども見られる

海洋プラスチック

2019年初頭、調査隊が地球で最も深い場所である太平洋マリアナ海溝でプラスチックを発見した。海洋の大量ゴミとプラスチックの被害にあっているのは海の生物だ。食品と混じったプラスチック粒子やその他ゴミは海洋生物を死に至らしめている。スコットランドではマッコウクジラの胃から100キロものゴミが見つかった。

雪中プラスチック

その後、ドイツとスイスの研究者らは北極の雪氷にマイクロプラスチックを発見した。北極圏と人間の生活圏は距離が大きく離れているにもかかわらず、マイクロプラスチックは風で運ばれ、雪となって降ったと推測されている。

食品中のプラスチック

食品とプラスチックを摂取しているのは海洋生物だけではない。ビクトリア大学(カナダ)の研究者らが発表した報告によると、一人あたり毎年平均4万~5万プラスチック微粒子を食品とともに飲み込んでいるという。


環境や気候変動に関するニュースや研究はこちらを参照。
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