新型コロナウイルス
分布状況、症状、予防について
写真:AFP/Charly Triballeau
新型コロナウイルスの感染者は日を追うごとに増加している。新型コロナウイルスの広がりは、2002年から2003年にかけて中国で流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)を上回っている。スプートニクは、新型コロナウイルスの詳細に関する特別記事をお届けする。

ウイルス2019-nCoV
新ウイルスはコロナウイルスのグループに属するもので、ヒトからヒトへ感染する。ウイルスは呼吸の通り道の上部を侵し、肺炎へとつながってしまう。この肺炎は時として、患者死亡の原因となり得てしまう。

感染者
7 783人

死亡者
170人

回復者
133人
データは1月30日現在

感染者は17か国で確認されている
写真:REUTERS/Aly Song
感染者数の多い国
データは1月30日現在
中国
7711人
タイ
14人
日本
11人
シンガポール
10人
マレーシア
7人
写真:REUTERS/Aly Song
症状
倦怠感
消化不良
発熱
乾いた咳

潜伏期間は1日から14日。1月30日、武漢からの第二のチャーター便で帰国した日本人の検査を行なったところ、3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された、と日本メディアが報道した。そのうち2人には症状はなかったが、ウイルス検査で陽性と診断された。厚生労働省によれば、これは日本国内で、症状が出ていない感染者が確認された初めてのケースだ。
写真:AP/Ahn Young-joon
これより前、医療関係者らは、風邪やインフルエンザに似た症状は、すでに感染してだいぶ経ってから発症するもので、ウイルスが肺炎に発展する初期段階では、下痢、吐き気、消化システムに関わるその他の兆候が見られると指摘している。

どうやって自分を守る?
世界保健機関(WHO)はコロナウイルスの感染予防法を発表している

スプートニクは新型コロナウイルスに関するその他の疑問と回答について別記事でご紹介している。こちらの記事およびこちらの記事をお読み下さい。