00:23 2020年07月09日
社会
短縮 URL
0 30
でフォローする

ロシアのあるツイッターユーザーは、身の回りにあるありふれた物が、人の命を奪ったり、健康に深刻な害を与えると発信している。その投稿によると、ナツメグ、精油、薬の不適切な服用、安物のサングラス、さらには小麦粉も注意すべきだという。

この議論は、先月末、ロシアの有名インスタグラマーの誕生日パーティで大量のドライアイスがプールに投げ込まれたのが原因で3人が窒息死した事件の翌日に始まった。人々はこのショッキングな事件に大きな関心を寄せており、SNSではこの件に関して活発な議論がかわされた。スプートニクもこの事件を詳しく取り上げている。

その事件を受けて、特にSNS上では、犠牲者は基本レベルの化学知識を持たなかったために「不運な目にあった」という見方が多くを占めた。

そこでアナトリーさんは自身のツイッターアカウントを通じ、物理学者や化学者に不注意のせいで死ぬかもしれない物や行動について質問を試みた。

免責事項! スプートニクはツイッターユーザーが書き込んだ情報についての責任を負いません。アナトリーさんへのリプライはこちらで見ることができます。

​コメント欄に書き込まれたアドバイスの多くは、他のユーザーに即座に否定されている。したがって、以下に書かれた内容を専門家の意見として扱ってはいけない。


食事で注意すべき点

  • 酩酊状態で水に入らないこと。アルコールは血管を拡張させ、水は収縮させる。
  • 脂肪分の多い食品をアルコールと一緒に摂取しない。膵臓壊死のリスクがあるため。
  • ナツメグを食べ過ぎると、中毒で死ぬ。
  • リンゴジュースをたくさん飲んではだめ。リンゴの種には中毒を起こすシアン化合物が含まれている。ジュースには種も粉砕されて入っていて、リンゴ8個分の種に含まれるシアン化合物は致死量に相当する。

キッチンに潜む危険

  • 小麦粉、粉砂糖、粉ミルクは粉じん爆発の要因になる。大気中に浮遊している場合、特に危険。
  • 鍋で熱した油に水を入れるのは大変危険。一瞬で水が蒸発し、蒸気とともに引火性の油滴が飛び散る。
  • ハチミツ、重曹、油を混ぜ、電子レンジで加熱するとナパーム弾のように爆発することがある。

(注:材料の問題ではなく、密封容器に液体を入れて電子レンジで加熱すると爆発する)

  • ティースプーン1杯の精油を超音波加湿器に入れて使用すると、肺に悪影響を及ぼす。

子どもやペットには一層気を付けて

  • 網戸は子どもが体重をかけて押せば、外れて落下する。
  • をじゃらして遊ぶために、糸で結びつけた紙をつかってはいけない。猫が糸を飲み込むと手術して取り除かなくてはいけない。
  • 猫がいる家にはユリを持って行ってはいけない。ユリの花粉は猫には猛毒。

薬の危険性

  • 抗生物質を服用するなら5日未満にするか、時々中断すること。微生物が抗生物質に慣れて耐性を持ってしまうと、高くつく治療法に頼るしかない。
  • アスピリンは子どもや授乳中の母親は服用してはいけない。一般的に錠剤の服用は十分注意しなくてはいけない。

日常の落とし穴

  • 屋内での火事が15秒で消火できなければ避難すること。この場合、危険なのは火ではなく、一酸化炭素中毒による意識喪失。
  • 安物のサングラスならしない方がまし。紫外線が目の網膜にダメージを与える。

(注:紫外線対策ができていないサングラスは、光量は落としたために広く開いた瞳孔を通して、有害な紫外線が目の深層部分に到達する)

  • 手の親指と人差し指の間に大きな静脈がある。ここを切ると静脈性出血を起こしかねない。
  • 事故にあった人をひきずって運んではいけない。脊椎骨折の場合、脊髄を損傷させることもある。
  • 晴れた日に車内に水が入ったペットボトルを放置してはいけない。プラスチックが熱で溶けだし、水に溶けだしてしまう。
  • 電線が切れて、垂れ下がっている現場に遭遇したら、大股で歩かず、小股でそこから離れること。切れた電線にうっかり足をひっかけると、接地状態が失われ、感電してしまう。
  • レジでもらうレシートにはビスフェノールAが使用されている。この化合物は皮膚に浸透した場合、内分泌系に悪影響をあたえる。

(注:ビスフェノールAはぜんそく、がん、不妊、生殖器異常、心臓病などに関連があると指摘されている)

  • コーヒーショップで注文したコーヒーのプラスチックの蓋を取ること。蓋の材料には熱い飲み物やアルコールに触れると有害物質を放出するポリマーが使われている。
スプートニクでは、皆さまが安全に気を付けて生活されるよう願っております。
タグ
びっくり, 番付・ランキング
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント