13:11 2020年11月24日
社会
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10月2日、カタール・ドーハ国際空港のトイレで新生児が置き去りにされ、その母親を特定するため豪シドニー行き乗客のうち成人女性に対し、出産したかどうかの検査が強制的に行われていたことが分かった。豪テレビ「7News」が報じた。

同テレビによると、身体検査を強制されたのは女性客13人で、検査の理由については説明を受けなかったという。13人は滑走路上に止めた救急車内で生殖器を調べられた。

英ガーディアン紙の取材に応じた女性(60)は「間違いなく酷いことだった。若い女性はかわいそうに、どういう思いをしたか想像もできない」と語った。

同便でカタールから到着した男性客によると、機内に戻ってきた女性客らは大変動揺した様子で、涙を浮かべていた人もいたという。

オーストラリア政府はカタール側に説明を求めている。マリズ・ペイン豪外相は、女性乗客に起こったことは極めて屈辱的であり、女性が自発的かつ認識をもって検査に同意できたであろう状況を逸脱しているとコメントしている。

一方、ドーハ国際航空の広報は、置き去りにされた新生児の母親を探していたと事実を認めている。

カタールでは結婚前の姓交渉は禁止されており、刑事犯罪とみなされる。 

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