19:36 2021年04月13日
社会
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ドイツ首都ベルリン市ミッテ区議会は12月1日、韓国系団体が1年の期限で設置した従軍慰安婦を象徴する少女像について、永続的な設置に向けた方策を区に求める決議案を賛成多数で採択した。これにより区は今後、永続的な設置に踏み切る可能性もある。共同通信が伝えている。

日本政府は像の撤去を求めているが、今回の区議会の決議により先行きは不透明となった

少女像の台座には「性奴隷」など日本の主張とは異なる内容が記されている。ミッテ区は10月にいったん撤去を決めたが、設置したベルリンの市民団体、コリア協議会が反発し、区に異議を申し立てた。

2020年9月末、ベルリンのWedding地区で像の除幕式が行われた。ドイツに設置される朝鮮人の慰安婦像はこれが初めてではないが、当局の許可を得て公共の場所に設置されたのはこれが初めてである


「従軍慰安婦」制度は日本軍が太平洋戦争(第二次世界大戦) 中に強制した売春の形態。2015年12月に日韓は、 この問題をめぐり冷え込んでいた両国関係の正常化を解決すべく慰 安婦問題日韓合意を締結した。同文書は外相会談で調印され、 両国首脳が承認。日本側は韓国の「元慰安婦支援基金」 に10億円を拠出し、この合意をもって慰安婦問題の「 最終的かつ不可逆な」解決とした。

しかしその2年後に韓国側が合意内容に欠陥があると主張。 修正と日本政府による被害女性への謝罪を求めた。 日本側としては、 すでに戦時中の犯罪については全ての被害国に謝罪はしており、 日韓関係の過去の問題解決を宣言した1965年の日韓基本条約に 基づき韓国に5億ドルの経済協力金を支払ったと反応している。

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