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イスラエル出身の女優ガル・ガドットさんは、エジプトの女王クレオパトラを描く新作映画で主演を務めることが決定している。しかしこのことで、その役は黒人女優が代わりに演じるべきとの意見が上がっており、ガドットさんは今回、その件にコメントを出している。BBCが報じた。
ガドットさんは、一部のネットユーザーがクレオパトラ役はアラブ人やアフリカ人が演じるべきだと主張しているが、クレオパトラはマケドニア人であったと指摘した。制作陣は当初、役にふさわしいマケドニア人女優を探したものの見つけることができなかったため、クレオパトラの役に強い興味を持っていたガドットさんを選んだという。
「私には世界中に友人がいます。イスラム教徒、キリスト教徒、カトリックに無神論者、仏教徒、そしてもちろんユダヤ人も。人は人であると私は思っています。私はクレオパトラが残した遺産に敬意を表したいと思っています。クレオパトラは素晴らしい歴史上の偉人で、私は彼女を尊敬しているんです」
クレオパトラ役がガドットさんで確定し、10月にはそのキャスティングをめぐる騒ぎが起きた。主演はガドットさんとのニュースが報じられると、一部のネットユーザーはガドットさんを侮辱し始め、死を望む声までもが上がっていた。
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