オンラインで開催されていた第71回ベルリン国際映画祭で、コンペティション部門の受賞結果が5日発表され、日本の濱口竜介監督(42)の映画「偶然と想像」が審査員大賞(銀熊賞)に選ばれた。日本のメディアが報じた。
フィンセント・ファン・ゴッホの素描(1888年頃と推定)がニューヨークのオークションで落札され、1040万ドル(約11億1124万円)の値がついた。ゴッホの素描としては過去最高額となる。オークションハウス「クリスティーズ」が発表。出品者と落札者の名は明かされていない。
英国のウィンストン・チャーチル元首相(1874-1965)が描いた絵画「クトゥビーヤ・モスクの塔」が820万ポンド(約12億4000万円)で落札された。オークションハウス「クリスティーズ」が発表した。オークションは3月1日、ロンドンで「現代英国芸術」作品として行われた。
世界中の多くの人々が日本のアニメに夢中になっている。しかし、その日本のアニメを制作するアニメーターの労働環境はかなり過酷なものであることが知られている。米ニューヨーク・タイムズが報じた。
イタリアの「Casa dei Ceii」で考古学者らがレーザーを使用し、紀元前79年にベスビオ山の噴火で壊滅した古代都市の旧跡に残されたもっとも美しいフレスコ画の1つを修復した。デイリー・メール紙が報じた。
2月28日、米国で第78回ゴールデングローブ賞の授賞式が行われた。授賞式の様子は同国のNBCが放送している。
ロシアのカリスマ歌手、ゼムフィラが新作アルバム「ボーダーライン」を発表した。アルバムはSNS「フコンタクチェ」の公式ページやその他のプラットフォームで開設されている公式ページ上から聴くことができる。
国立エルミタージュ美術館は「ネコ共和国」連盟と共同で博物館のネコ組合の創設者となった。エルミタージュ美術館のネコを代表しマリヤ・ハルトゥネン報道官が発表した。
ロシアのアニメスタジオ「ソユーズムリトフィルム」が制作する初の長編映画の公開は、当初の予定である2022年ではなく、2023年になる可能性がある。この映画の主人公はチェブラーシカ。同スタジオのユリアナ・スラシェワ理事長が発表している。
スペイン南部セビリアで、バーの改修中に珍しい歴史的発見があった。このバーの所有者は、新型コロナウイルスによるロックダウン(都市封鎖)中に改装することを決めた。作業員が壁や天井から漆喰をはがすと、12世紀のトルコ風呂(ハンマーム)の痕跡が見つかった。
洋服が日常のファッションスタイルになった現在、着物の伝統は失われつつある。着物市場を維持するにはどうすれば良いのか?着物への関心をふたたび高めるだけでなく、普段のファッションに取り入れられるようにするには何ができるのか?こうした問題に取り組もうと、田外桂子さんは日本の伝統である着物に新たな命を吹き込むため、着物を使用したハットを制作するブランドを立ち上げた。
ハリウッド俳優のジョニー・デップさんは、元妻アンバー・ハードさんを相手取り名誉毀損で裁判を起こしているが、その裁判に米スペースX社のイーロン・マスク氏を召喚する。米エンタメ系情報サイト「Deadline.com」が伝えた。
エジプト中央部ソハーグ県で、世界最古とみられるビール醸造所が発見された。ガーディアン紙が報じた。
米ポップシンガーのブリトニー・スピアーズさんが、ツイッターに投稿した内容が話題を呼んでいる。ファンやマスコミは、このツイートがブリトニーさんの半生を描いたスキャンダラスなドキュメンタリー作品『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ』についてコメントしたものだとみている。この作品は、ブリトニーさんが世界的な名声を得るまでの道のりと、2008年にブリトニーさんの父親が後見人を務めていることを伝える内容となっている。
K-POPグループ「GFriend」のソウォンさんは、ナチスの制服を着たマネキンに抱きついた写真を公開し、批難を浴びている。この写真はソウォンさんのインスタグラムに投稿されていたが、その後ソウォンさんによって削除された。
ルネッサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェリが描いた「メダリオンを持つ若い男の肖像」が米ニューヨークのオークションで9220万ドル(約96億3600万円)で落札された。競売大手サザビーズが28日、同社サイトで公表した。
米国のシンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュさんが、ダイエット薬を服用したことで直面した健康問題について、米誌「ヴァニティ・フェア」のインタビューで明かしている。
ディズニーのドイツ支社が、ロシアのテレビドラマ『ディアトロフ峠』の放映権を購入した。これは27日に明らかになった。
英国の有料放送局「スカイ・ドキュメンタリーズ」が、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の新作ドキュメンタリーを2021年に放送することが分かった。米エンタメ系情報サイト「デッドライン・ドット・コム」が報じている。
イタリア南部ナポリのアパートで、レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子の作品と考えられている『サルバトール・ムンディ』の複製画が見つかった。複製画は、ナポリの聖ドミニコ教会から2年前に盗まれた。デイリー・メールが報じた。