19:35 2021年06月15日
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2014年にオランダにはクリミア半島にある4つの博物館から古代の騎馬民族スキタイが残した黄金細工のコレクションが持ち運び出されたが、これらの展示品返還に向けた動きが進んでいる。ロシア大統領府のミハイル・シュヴィトコイ特命大使(国際文化協力担当)がリアノーボスチ通信の取材にした中で明らかにした。

オランダに運び出された黄金黄金細工コレクションの返還についての質問に対し、シュヴィトコイ氏は返還に向けた作業は進んでいると回答した。

シュヴィトコイ氏によると、コレクションを返還する必要があるという意見はオランダ側でも確認されているという。これを踏まえ、シュヴィトコイ氏は返還手続きが前向きに進むことに期待していると回答した。 

スキタイの黄金細工コレクションはクリミア半島の博物館に保管されていたが、あわせて2000点近くが持ち出され、現在はアムステルダムのアラード・ピアソン博物館に展示されている。​これらのコレクションはクリミアがロシア領に編入される以前の2014年2月上旬に持ち出された。

2014年8月、アラード・ピアソン博物館側は裁判の審理が終了するか、あるいは当事者間で合意が形成されるまで、ウクライナ政府にも、クリミア側にも返却しないことを決定した。 

アムステルダム地裁は2016年12月14日、コレクションはウクライナ政府に返還されるのが妥当という判決を下した。クリミア側はこの判決を控訴し、新しい弁護団を雇って争う姿勢を示している。

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